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【スタイル別で紹介!】絵で稼げる副業まとめ【3ルート】

【スタイル別で紹介!】絵で稼げる副業まとめ【3ルート】

絵を描くことが好きな方は、「大好きな絵で生活していきたい」なんてことを一度は思ったことがあるのではないでしょうか?昨今はいろいろなサービスがあり、絵でお金を稼ぐことができる副業が多くなってきました。 お小遣い稼ぎに…という方や、将来は本業としてイラスト一本で稼げるようになりたい!という方まで希望に合ったスタイル別に加えメリットデメリットも添えながら紹介していきたいと思います。 スタイル❶生活スタイルに合わせた「お手軽型」 お手軽ながら安心感のある「Skeb」 ご自身の生活スタイルに合わせて、クライアントか ...

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イラストでの「鼻」の描き方

【作例付き】〝塗りでコントロール〟する「鼻の描き方」【初心者向け】

鼻は、顔の中心ともなるパーツですが、この「鼻を描く工程」で迷ったり悩んだりした経験はありませんか? この「鼻を描くのが苦手…」という方向けに、絵を描く中で筆者が得た〝塗りで「鼻描き」をコントロール〟するというヒントを紹介していこうかと思います。 「塗りで鼻を描く」ことを推したいメリットとして 鼻の表現を線のみに頼らないことによって 鼻の形のイメージがより掴みやすく 塗りを追加=見栄えUP⤴︎ 顔面力UP⤴︎ のようなメリットがあります! ぜひ、苦手克服へのヒントとしていただけれ ...

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KAKETAの「アフィリエイター」募集中!

いつもKAKETAをご覧いただき、ありがとうございます。 この度、KAKETAでのプレミアムTIPSコンテンツの公開を開始しました。それに伴い、codocのアフィリエイトサービスを利用したアフィリエイト提携も開始することといたしました。 ぜひ奮ってご参加いただければ幸いです。 報酬&参加条件 報酬について プレミアムTIPSカテゴリのTIPSがアフィリエイト対象となります。 アフィリエイター様のPRで売り上げが発生すると、対象TIPSの売上15%が報酬として支払われます。 ※1,000円以上の売上が発生し ...

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厚塗りフルメイキング【パステル調イラスト編

【"実データ+α"DL可】厚塗りフルメイキング【パステル調イラスト編】

パステルカラーのイラストの描き方・塗り方のフルメイキングTIPSです。
.clipデータ・ノーカットタイムラプスのダウンロードができるプランもあります。

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【パステル調】厚塗りでの「色ラフ」のやり方【逆光編】

【パステル調】厚塗り「色ラフ」のやり方【逆光編】

SNSなどを見ている時に、「色ラフ」を描いてから本塗りをしていく…というような絵師さんやイラストレーターさんを見たことがありませんか? この「色ラフ」は、色塗りや配色が苦手な方にぜひオススメしたいイラストテクニック! 今回は、自己流ではありますが「色ラフ」のやり方をご紹介していきます。

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クリスタで簡単にできる「パターン壁紙」「タイリング画像」の作り方

【クリスタ】パターン・タイリング画像の作り方【壁紙にも】

壁紙や、背景、服などの模様ともなる「パターン画像」を、クリスタで簡単に作る手順をまとめてみました。 こちらの記事は、CLIP STUDIO PAINT EXを使用した手順紹介です。 準備:パターンの元となるイラスト作り まず、パターンの元となるイラストを描いておきましょう。 ポイント! キャラクターや、アイテムを描いたイラストと、一番下の「用紙レイヤー」は分けておきましょう。分けておくと、背景の色を変えやすいです。 パターン化 イラストが用意できたら、画像として変換をします。変換をすると、描画ができなくな ...

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【アイデア特集】ハロウィンイベントイラスト【+構図例付き】

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今回は、秋のイベントとして外せない「ハロウィンイベント」をテーマに、セオリーアイテムや、構図アイデア、簡単に描く方法など、悩みを解消に向けアイデアをまとめてみました。
迷ったらぜひ、ハロウィンイラスト制作のお供としてご活用いただければと思います。

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【クリスタ&Photoshop】ステンドグラスの描き方【背景講座】

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これだけでも見栄えがグンと上がる「ステンドグラス」の描き方をまとめてみました。ワンクリックで一発変換できるフィルターもご紹介しています。

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【厚塗り風】男性キャラ髪・ショートヘアの描き方&塗り方【髪メイキング】

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今回は、男性キャラやショートヘアの髪の描き方や塗り方、そのための基礎となる描くコツをまとめてみました! 他の髪型の描き方はコチラ⬇︎ https://kaketa.blog/archives/81 ストレートヘア https://kaketa.blog/archives/596 パーマ・ウェーブヘア 使用するペイントソフトはCLIP STUDIO PAINT EXです。 ◎使用ブラシ詳細 ラフ つむじの位置決め 髪の毛を描くのに、つむじの位置を確認しておくと、髪の流れを掴みやすいです。 つむ ...

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クリスタの図形ツールの使い方&パース定規との活用法

【クリスタ】図形ツールの使い方&活用法【知っておくと便利な設定】

今回は、クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)にある便利なツール「図形ツール」について、「円形(円柱)」「長方形(立方体)」「多角形(三角形や五角形など)」にフォーカスした図形ツールの基本的な使い方・活用法そして知っておくと便利な設定を解説している記事です。

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背景講座TIPS 配布素材

【ズボラでもなんとなく描ける】水彩風入道雲の描き方【風景入門】

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初心者向け水彩風雲の描き方

使用ソフト:CLIP STUDIO PAINT EX
使用するブラシは、初期ペンツールの円ブラシ(同様に消しゴムも)と、今回筆者が作成したオリジナルの雲ブラシを使用しています。使いやすいブラシをお使いください。

夏の入道雲を描いてみる

今回は、雲といえば…な、オーソドックスな「入道雲」を描いていきます。
夏の入道雲は、夏の日差し特有のコントラストの強さと、インパクトさから、イラストを映えさせるのにぴったりな雲です。
描いてみると難しいですが、ぜひ楽しみながら描いてみましょう!

空と形取り

一番最初に空を置きます。
色は後で調整することが多いので、仮置き。
※グラデーションカラーにする場合は、グラデーションごとにレイヤーを分けておくのがおすすめです。

レイヤーを新しく作成し、雲の形を描いていきます。
使用ブラシは円ブラシです。

雲のもこもこ感を描く際、もこもこの大きさを
大・中・小と考え、それをランダムに描いていくと自然にできます。

影を入れていきましょう。

必ず光源(太陽or月)の位置を決めて描いていきましょう。

光源の位置を決めていくと、
どこに影が落ちて、どんな形で影をいれればいいかで迷うことがなくなります。

雲を捉える

雲は「立体物」

雲も歴とした立体物です。
上から光が当たれば、下に影が落ちます。

今回は、正面めのアングルの雲ですが、下から見ると、底は影というイメージを持って描くと良いです。

雲の影は雲にも落ちる

ライティングや、雲の形どりのイメージとして参考になるのが、

例えば、人の頭の影が、体に落ちるように、
雲の影は、雲自身にも落ちるということです。

手前に来ている雲があり、奥の雲にかかっている…など、雲の形をできるだけ頭の中で様々な視点で見比べてみると、より雲描画の解像度が上がっていきます。

ただ実際には、正面に見えるような位置に来る雲は、麓(底)部分はさらに手前の雲によって隠れるものですので、形どりの考え方としてご参考ください。

雲塗り

ぼかして立体感を出す

ここからは、雲なじませブラシや質感ブラシ、ぼかしツールを使って雲を描いていきます。

影がかかっていく・広がっていく方向へぼかしていきます。

このとき、ぼかしはじめのフチは、元の円ブラシのタッチを残すようにぼかすと水彩感や雲のやわらかさを表現しやすいです。

フチの際までうまくぼかせれば、水彩境界にもできます。

全体的にぼかしを入れていくと◀︎のようになります。
今回のように、入道雲を描く際は、ぼかしすぎず、エッジも残しておきましょう。
※ぼかしずぎると、入道雲感が薄れるので注意です。

影の濃さに強弱付け

雲の影色に、乗算モードレイヤーでクリッピングして雲の影色に強弱をつけていきます。

こちらは、影がより強く入る箇所に雲ブラシ(質感ブラシ)で影のシルエットを強調していきます。

さきほどの、ぼかし工程でぼかし残ししていた、エッジの効いた部分に色を置いていくと、更にコントラストの効いた雲の影にできます。

また、ぼんやりした部分でも、太陽(光源)に近い部分の影であれば、縁取りするようにやわらかめに濃い色を置いていくと良いです。

雲の影に強弱をつけていきました。

もし、影入れなどに迷ってしまう場合は、前述していた「雲の形を捉える」工程もイメージしてみるといいかもしれません。

雲にも反射光があるので、影に照り返りとして明るい水色なども入れると◎

雲の形を整える

雲ブラシ(質感ブラシ)で雲の質感を具体化していきます。
※水彩風ではなく、パキッとした雲のシルエットにしたい方は、円ブラシなど硬いブラシで形を整えていくと良いです。

グラデーションをかける

雲の立体感を更に上げるために、グラデーションをかけます。

太陽がある方向=暖色系(オレンジ)
影部分の方向=寒色系(ネイビー)
でグラデーションを作成し、レイヤーモードをオーバーレイしました。

雲の底と奥行きを描いていく

雲の底を描いていきます。
雲の形を捉える」工程でも説明した通り、そこ部分は影なので、濃い色で描いています。

蛇行」と「底からペイント」

奥行きを表現する際は、奥に向かって雲底を蛇行させて描いていきましょう。
オススメの工程として、
奥や遠方の雲は、底から描いてから上部の雲の形を描いていく失敗や迷い回避しやすいです◎

奥の雲を描く

前工程で描いた蛇行した雲の底を元に、雲を描いていきます。

メインの雲を目立たせる目的で奥の雲には影を入れています

さらに奥に流れる小さな雲

仕上げに、流れを感じる小さな雲を描きます。
雲ブラシ(質感ブラシ)▶︎消しゴム雲ブラシ▶︎ぼかしを切り替え切り替え使用し、形を整えながら描きましょう。

仕上げ

仕上げに、スクリーンレイヤーを作成し、光を拡散させます。

エアブラシなどやわらかいブラシ、暖色系の色で、光の当たっている部分をメインに光を飛ばし、完成です。

まとめ

雲描きのポイントのまとめとして

  • 雲は立体物
  • ぼかしや、影の強弱でエッジを強調
  • グラデーションで立体感UP!
  • 奥に向かう入道雲は「蛇行」▶︎蛇行から形どり
  • スクリーンで光を拡散して見栄えUP!

が、おおまかな【ズボラでもなんとなく描ける入道雲の描き方】のポイントでした。

背景入門として、背景初心者さん向けにパースの取り方のコツや、箱庭イラストの描き方講座などもあるので、ご興味があればぜひ見てみてください!

  • この記事を書いた人

7kmr

一般社会人。絵を描くことと猫が好きです。

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