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イラストでの「鼻」の描き方

【作例付き】〝塗りでコントロール〟する「鼻の描き方」【初心者向け】

鼻は、顔の中心ともなるパーツですが、この「鼻を描く工程」で迷ったり悩んだりした経験はありませんか? この「鼻を描くのが苦手…」という方向けに、絵を描く中で筆者が得た〝塗りで「鼻描き」をコントロール〟するというヒントを紹介していこうかと思います。 「塗りで鼻を描く」ことを推したいメリットとして 鼻の表現を線のみに頼らないことによって 鼻の形のイメージがより掴みやすく 塗りを追加=見栄えUP⤴︎ 顔面力UP⤴︎ のようなメリットがあります! ぜひ、苦手克服へのヒントとしていただけれ ...

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KAKETAの「アフィリエイター」募集中!

いつもKAKETAをご覧いただき、ありがとうございます。 この度、KAKETAでのプレミアムTIPSコンテンツの公開を開始しました。それに伴い、codocのアフィリエイトサービスを利用したアフィリエイト提携も開始することといたしました。 ぜひ奮ってご参加いただければ幸いです。 報酬&参加条件 報酬について プレミアムTIPSカテゴリのTIPSがアフィリエイト対象となります。 アフィリエイター様のPRで売り上げが発生すると、対象TIPSの売上15%が報酬として支払われます。 ※1,000円以上の売上が発生し ...

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厚塗りフルメイキング【パステル調イラスト編

【"実データ+α"DL可】厚塗りフルメイキング【パステル調イラスト編】

パステルカラーのイラストの描き方・塗り方のフルメイキングTIPSです。
.clipデータ・ノーカットタイムラプスのダウンロードができるプランもあります。

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【パステル調】厚塗りでの「色ラフ」のやり方【逆光編】

【パステル調】厚塗り「色ラフ」のやり方【逆光編】

SNSなどを見ている時に、「色ラフ」を描いてから本塗りをしていく…というような絵師さんやイラストレーターさんを見たことがありませんか? この「色ラフ」は、色塗りや配色が苦手な方にぜひオススメしたいイラストテクニック! 今回は、自己流ではありますが「色ラフ」のやり方をご紹介していきます。

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クリスタで簡単にできる「パターン壁紙」「タイリング画像」の作り方

【クリスタ】パターン・タイリング画像の作り方【壁紙にも】

壁紙や、背景、服などの模様ともなる「パターン画像」を、クリスタで簡単に作る手順をまとめてみました。 こちらの記事は、CLIP STUDIO PAINT EXを使用した手順紹介です。 準備:パターンの元となるイラスト作り まず、パターンの元となるイラストを描いておきましょう。 ポイント! キャラクターや、アイテムを描いたイラストと、一番下の「用紙レイヤー」は分けておきましょう。分けておくと、背景の色を変えやすいです。 パターン化 イラストが用意できたら、画像として変換をします。変換をすると、描画ができなくな ...

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【アイデア特集】ハロウィンイベントイラスト【+構図例付き】

【アイデア特集】ハロウィンイベントイラスト【+構図例付き】

今回は、秋のイベントとして外せない「ハロウィンイベント」をテーマに、セオリーアイテムや、構図アイデア、簡単に描く方法など、悩みを解消に向けアイデアをまとめてみました。
迷ったらぜひ、ハロウィンイラスト制作のお供としてご活用いただければと思います。

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【クリスタ&Photoshop】ステンドグラスの描き方【背景講座】

【クリスタ&フォトショ】ステンドグラスの描き方【背景講座】

これだけでも見栄えがグンと上がる「ステンドグラス」の描き方をまとめてみました。ワンクリックで一発変換できるフィルターもご紹介しています。

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【厚塗り風】男性キャラ髪・ショートヘアの描き方&塗り方【髪メイキング】

【厚塗り風】男性キャラ髪・ショートヘアの描き方&塗り方【髪メイキング】

今回は、男性キャラやショートヘアの髪の描き方や塗り方、そのための基礎となる描くコツをまとめてみました! 他の髪型の描き方はコチラ⬇︎ https://kaketa.blog/archives/81 ストレートヘア https://kaketa.blog/archives/596 パーマ・ウェーブヘア 使用するペイントソフトはCLIP STUDIO PAINT EXです。 ◎使用ブラシ詳細 ラフ つむじの位置決め 髪の毛を描くのに、つむじの位置を確認しておくと、髪の流れを掴みやすいです。 つむ ...

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クリスタの図形ツールの使い方&パース定規との活用法

【クリスタ】図形ツールの使い方&活用法【知っておくと便利な設定】

今回は、クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)にある便利なツール「図形ツール」について、「円形(円柱)」「長方形(立方体)」「多角形(三角形や五角形など)」にフォーカスした図形ツールの基本的な使い方・活用法そして知っておくと便利な設定を解説している記事です。

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「背景講座」塀・道路の描き方メイキング

【背景講座】ブロック塀(壁)・道路をメインとした日常風景【描き方メイキング】

屋外の日常風景を描くときに、高確率で描く機会のある「ブロック塀(壁)・道路」をメインとした背景の描き方をまとめてみました! こんな方におすすめ 凹凸などのディテールつけようがない壁や地面=ベタ塗りになりがち… 頑張って描いてみたのに、のっぺりしてしまう… パースに沿った描画のやり方がわからない! パースでガチガチ=単調になる… 汚れやキズをコツコツ描いてみたら汚くなった!泣 このようなお悩みを少しでも解決できればと思います!ぜひご参考ください! ラフと下準備 フリーハンドでまず下書きを描き、その後クリスタ ...

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描き方TIPS

【〝メリハリ〟がコツ!】デフォルメキャラの描き方【3ポイント】

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【〝メリハリ〟がコツ!】デフォルメキャラの描き方

今回は、イラストでも漫画でもグッズでもキャラクターを魅力的に演出しやすいデフォルメイラスト・ミニキャラの描き方をご紹介していきます。

”デフォルメマスター“を目指すならコチラがオススメ!

カケ太
カケ太

多くの版権コンテンツのグッズイラスト制作も担当するイラストレーターさんの「ミニキャラ描き方本」!!

「子ども体型」と「デフォルメ」の描き分け

デフォルメを描こう!と思い立った時に、あなたならどのように描きますか?

持たれやすいデフォルメのイメージとして

  • 頭は大きく
  • 目も大きく
  • 手足は丸く短く

上のようなイメージで、さあいざ描いてみるものの、なんだか違和感を感じてしまうという方も少なくないかもしれません。

その違和感の正体は、おそらく「デフォルメ」ではなく、「子ども体型」になっているのが原因かもしれません。

このような、違和感を取り消して、デフォルメキャラクターを楽しく描くコツ、そして子ども体型との描き分け方を身につけられるようポイントを抑えていきましょう!

「拡大と縮小」でコントロール

デフォルメイラストに大切なのは、「拡大と縮小」だと考えています。
先ほどの「デフォルメイメージ」は、実は間違いではありません。

持たれやすいデフォルメのイメージ

  • 頭は大きく
  • 目も大きく
  • 手足は丸く短く

⇧を、もう少しデフォルメ向きにすると、以下のようになります。

デフォルメが描きやすくなるポイント

  • 頭と目は大きく(拡大)
  • 首は描かないor細く短く(省略or縮小)
  • 肩は控えめに(縮小)
  • (手足は等身により適宜調整)

という、セオリー化された拡大と縮小を抑えていれば、デフォルメがグッと描きやすくなるかと思います。

逆に、

  • 頭・目は大きく
  • 首は短く
  • 肩はせまく
  • 手足は短め

のように描けば、デフォルメではなく子ども体型を描きやすくなります。

子ども体型・デフォルメの描き方と描き分け方

メリハリと描き分け

大・中・小のメリハリの分配でキャラメイク

デフォルメイラストといっても、さまざまなイラストデザインのデフォルメキャラクターの「形」があるかと思います。

与えやすい印象と、その描き方を以下にまとめてみたので、お好みの体型や印象でお試しください!

丸み型

胴体=【大】
四肢=【中
手足先=【小】

かわいい・ポップ感
より演出したい時に
オススメ

手足先の超縮小に注意!手元・足先の細かいポーズの描写をしたい作品には不向き気味!

バランス型

胴体=【
手足=【
手足先=【

オールマイティーに表現がしやすいバランス方!

丸み型同様、手足先は縮小気味なので、細かい手足先の描写は少し難しい…

シャープ

胴体=【
関節=【
手足=【

手足が大きいので、幅広い表現がしやすい!クールめな作品にも

パーツのスケール(大きさ)バランスのコントロールを忘れると、混乱しやすいので注意!

上は、大雑把にタイプ分けしたもので、組み合わせやイラストデザイン次第でさまざまな表現があります!ポイントのみ抑え、あとはご自身好みのデフォルメ体型を模索してみるととても楽しいかと思います!

パーツコントロールでバリエーション

先ほどは、デフォルメ全体についてでしたが、次はに焦点を当ててご紹介していきます!

こちらも、ほんの一部のバリエーションとしてピックアップしてみたものです。

もし、デフォルメ化した時、顔の表現に困ったら強調したいモノ・コトor与えたい印象で、デフォルメデザインしてみましょう!
その時・作品によって描き分けしてみると、イラスト自体の表現の幅も広がり、とてもオススメです!

ポップ化でクオリティメイク

それでは、デフォルメをさらに魅力的にする手法としてオススメしたいのが「ポップ化」というものです。
デフォルメは描けたけど、あとひと味ほしい…といった場合に役立つ「ポップ化」についてまとめていきます。

テッパンの「縁取り」

デフォルメ描いたのに、なんだかパッとしない…という事態になることも少なくありません。

パッとしない=キャラが引き立たないという自事態の要因として、

  • 線数もデフォルメ化(タッチ数減)した
  • ペンのサイズ設定
  • 線の色変更

などが考えられます。

では、描き直した方がいいの?と言えば、全然そんなことはありません

そんな「パッとしない問題を簡単に解決できるのが、以前に公開しているアニメ塗り小技集記事内にある、キャラクターの縁取り手法です。

クリックで「縁取り」項目へ

キャラクターを引き立たせるだけでOK!という場合は、ぜひ縁取りをしてみましょう!

「線」をポップ化

デフォルメを簡単にポップ化▶︎魅力UPできる手法のうち、ひと味は「線のポップ化」です。

先ほどの縁取りとあわせ、線の表現を「破線」にしてみるなど、線をポップに演出してみるだけでも

ちなみに、使用するペンは、丸ペンやGペンのように、筆圧が効きまくるペンではなく、筆圧影響を受けにくいサインペンのような円形ブラシを使うのがオススメです。

「塗り」をポップ化

ドットやストライプなど、模様を差し込むのも、見栄えが上がってオススメです!

また、影のつく場所・奥行きのある髪や、向かって奥に配置した手足など、差し色を入れると、ポップ感大!

まとめとオススメの書籍

以上、デフォルメイラストの描き方まとめ記事でした!

デフォルメについてさらに研究したい方は、ぜひ⬇︎の書籍もチェックしてみてください!

もっとデフォルメを極めるならコチラがおすすめ!

  • この記事を書いた人

7kmr

一般社会人。絵を描くことと猫が好きです。

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