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【初心者向け】イラレで簡単に作れる図形一覧【作り方】

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【フィルム風】インスタントカメラ風に描く方法【暗所ver.】

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【ゼロからデジ絵講座】「描きやすい」を見つけよう!【クリスタ】

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クリスタ・Photoshopでの磨りガラス風加工のやり方

【クリスタ】磨りガラス風加工のやり方【Photoshop】

窓ガラスや、おしゃれなガラスのカードなど、イラストに組み込める「磨りガラス風加工」のやり方をまとめてみました。

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【イラスト上達】成長に差がつく「メモ術」の話【初心者向け】

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「うまく描けた!」を「まぐれ」で終わらせないための初心者さんに特にオススメの
イラスト上達に役立つ【メモ術】についてまとめてみました。

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資料を活かして描く「和服/着物」【描き方のコツ5つ】

【資料を活かす】お正月絵に「和服/着物」描き方【男キャラ・男物編】

「お正月」や夏の定番「お祭り」などに!”資料を活かして描く”方法で紹介する「和服/着物」の描き方をまとめたTIPSです。

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【水溜り・雨】イラストでの「波紋」の描き方【同心円】

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X移行案個人イラストサイトの作り方

【SNS移行案】イラストギャラリーサイトを作ろう【手順まとめ】

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クリスタの「プリミティブ」3D機能の使い方

【クリスタ】プリミティブの活用法Tips【3D「神」機能】

CLIP STUDIO PAINTにある超便利な機能「3D機能」にある「プリミティブモデル」の使い方や活用法をまとめてみました。

自分では限界があるライティングの悩みも、イラスト描画の大ヒントになる3Dモデルの活用法も共に紹介しているので、
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【ipad対応】クリスタ左手デバイス「タブメイト2」【正直レビュー】

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お役立ちTIPS ペイントソフトTIPS

【見栄えUP!】キャラクターを引き立てるカンタン加工法一覧【まとめ7選】

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【見栄えUP!】キャラクターを引き立てるカンタン加工法一覧【まとめ7選】アニメ塗り

イラストのクオリティや見栄えをさらにあげるのに大切な「最後のひとおし」として、多くのイラスト加工テクニックがあります。
今回は、【イラストの加工テクニック】を一覧としてまとめてみたので、ぜひご参考にしていただければと思います。

なお、使用しているソフトはCLIP STUDIO PAINT EXですが、基本的に他のペイントソフトでも応用が可能です。

1:「オーバーレイ」で色の調和

オーバーレイは、画像全体の色の調和をすることができるオーソドックスな手法です。
キャラクターと、背景の色味に違和感を感じる際などは、特におすすめの機能です。

最上部に新規レイヤーを作成→適当な色で塗りつぶし
or
グラデーションマップレイヤーを作成→お好みのグラデーションマップに設定

レイヤーモードを「オーバーレイ」に変更

◀️画像は、単色塗りつぶしでの処理です。
 ※画像クリックで拡大可能

2:「スクリーンサンド」でキャラを強調

たとえベタ塗りだったとしても、背景があるイラストは多少なりともキャラクターのインパクトがゆらぐことも少なくありません。
その場合に、キャラクターレイヤーと背景レイヤーの間スクリーンレイヤー+キャラの縁取りをすると、複雑な背景があったとしても、キャラクターの強調ができます。

スクリーンイラスト加工

キャラクターと背景の間に新規ラスターレイヤーを作成

エアブラシなど、柔らかいブラシで縁取るように塗る
※キャラクターのシルエットを取り、塗りつぶし→ガウスぼかしでも⭕️

この作業だけで、キャラクターと背景の「差別化」ができ、キャラクターの強調が演出できます。

空気感も加えることができるので、複雑な背景であればあるほど、おすすめの一手間です。

3:上下に「黒枠」で視線誘導

よく、映画などにあった上下の黒い縁がありますね。
イラストにもこれを用いると、イラストがグッと引き締まります。

イラストの視線誘導

新規ラスターレイヤーを最上部に作成

長方形ツールまたは、選択ツール(長方形)+塗りつぶしで、横に細長い長方形を上部(または下部)に作成

長方形レイヤーを複製

整列ツール」で下端(上端)を整列

で、黒枠は完成です。

黒枠を作ることによって、隠れてほしくない部分がある際は、キャラクターのサイズを調整するか、黒枠を細くするのも⭕️

全体的に視野が狭まることで、よりキャラクターに視線を集めることができ、視線誘導効果も得ることができます。

4:パキッとした印象にする「シャープ加工」

イラストをパキッとした印象にする「シャープ加工」

クリスタで使用できるシャープと詳細をもたらす。 (Sharpening and bringing details.)というオートアクションの効果が、とても良いタッチになります。

イラストをパキッとした印象にする「シャープ加工」
画像は、素材内の「Sharpening Strong」を使用

5:「ノイズ」でディテール付け

これまでの加工を施しても「なんかこう、ディテールもつけたい」というもうひと押し精神が湧き上がったときに重宝するのが、「ノイズ加工」です。

イラストのノイズ加工

クリスタでノイズ加工をする手順

メニューバー「フィルター」

「効果」→「ノイズ」

で簡単にノイズの加工を施すことができます。

6:「色収差」で単調さ回避

クリスタでのイラスト加工「色収差」のやり方。

ノイズ効果と同様、ディテール付けとして単調さを回避しやすい「色収差」という加工もオススメです。

クリスタで色収差加工をする手順

メニューバー「フィルター」

「効果」→「色収差(色ずれ)」

色収差の際、顔など見せたいところがぼやけてしまうのがイヤ!という方は、
「色収差の種類」の項目を「放射線状(中心点を使用)」にし、❌(中心点)を顔に設定すると、背景やその他はぼかし、顔はクッキリという色収差もできます。
視線誘導もできますね。

クリスタでのイラスト加工「色収差」のやり方。

さらにノスタルジックな色収差テクニック

こちらは、ソフトの備え付けの色収差ではできませんが、RGBチャンネル分解さえできればどのソフトでもできる色収差テクニックです。

さらにノスタルジックなイラスト色収差テクニック

※クリックで拡大可能

RGBどれかひとつのチャンネルを選択
※画像はR(レッド)

「フィルター」→「ぼかし」

「回転ぼかし」
※お好みで移動ぼかしなどでもOK

以上の手順で、さらに味のある色収差加工が可能です。

7:「グロー効果」でクオリティアップ感

「グロー効果」は、厚塗りでもアニメ塗りでも簡単かつ高クオリティに仕上げやすい加工です。

クリスタイラスト加工テクニック「グロー効果」

下記の配布クリスタ素材を使用していますが、プロクリエイトなど他のペイントソフトでも応用が可能です。

まとめ

以上、イラストの加工テクニック一覧でした。

(上)加工前 (下)加工後

イラストをさらにクオリティアップさせる技としてご紹介しましたが、
やりすぎにはご注意を!

  • この記事を書いた人

7kmr

一般社会人。絵を描くことと猫が好きです。

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